焚火の終わり 〈上〉

焚火の終わり 〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087741056
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

choco

33
リベンジ、宮本輝。 ちょっと意外…兄妹だと思い恋愛感情を見て見ぬふりしてきた二人。あやや…真相は?誰が父親?二人の関係は一体… 真相とホモが関係しているかも…のくだりが早く知りたい。2015/06/24

美雀(みすず)

28
兄妹っていっても普段から一緒にいない。母親が違うから一緒にいれない。それは後で知った事であり、それまでのお互いの気持ちはどうなんだろう?謎だらけの二人の関係に禁断の愛が迫る。禁断ものといっても、何故か不快にならない。普通に恋愛小説として読めるのが不思議なくらいです。2013/11/23

リリー

20
再読です。本当の兄妹かどうかの二人の恋の行方、とりまく人たちのいろんな愛のかたち、下巻でどのようになるのか覚えていないので早く読まなくては。2014/04/04

てるぅ

7
やっぱり好きな文章だなと思った。そして私の憧れる描写が多い。大人の雰囲気が漂っている気がする。話の内容に直接関係はないけど、夜遅く冷酒を飲みながらおいしそうな料理を食べているシーンはとても羨ましい。早くそういうことを当たり前にできる大人になりたい。2019/05/10

松尾三郎兵衛尉拓志

4
『許すという刑罰』茂樹の母が遺したノートに綴られた謎の言葉。異母妹・美花の家にあった一枚の写真。美花の出生を探るうちに出てくる謎と秘密。やがて、二人は強く惹かれあっていく…。色んな方向から話が進んでいって、ストーリーに引き込まれっぱなし。2014/05/11

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