出版社内容情報
空腹だから食べる=嘘!?
無意識の食べすぎこそが、肥満の正体だった!
広告やパッケージ、生活習慣など、私たちの食行動は、空腹感以外の要素から影響を受けている。20以上の実験結果を基に、無意識の食べすぎから無意識の肥満解消へと導く方法を指南。
内容説明
無意識の食べ過ぎこそが肥満の正体だ。ドクター・ワンシンクが20を越える実験で実証した食行動の真実。空腹感以外にこんなにも影響を受けている食生活。
目次
はじめに 間食の科学
第1章 無意識の幅
第2章 忘れられた食べ物
第3章 テーブルスケープについて
第4章 わたしたちの周囲に隠れている説得者たち
第5章 無意識に食べるシナリオ
第6章 名前のゲーム
第7章 コンフォート・フードの気分
第8章 栄養管理者
第9章 ファストフード・フィーバー
第10章 無意識のうちに食の質を向上させる
付録(人気ダイエット法の比較;あなたのダイエット危険ゾーンを安全にする)
著者等紹介
ワンシンク,ブライアン[ワンシンク,ブライアン][Wansink,Brian]
アイオワ州出身。1990年、スタンフォード大学でマーケティングの博士号を取得。経営管理学、栄養科学、農業経済学、消費者経済学について、イリノイ大学、コーネル大学等で教鞭をとる。1992年にイリノイ大学に「Food & Brand Lab(食品・商標研究所)」を設立(2005年にコーネル大学へ移動)、広告やパッケージが食生活に及ぼす影響などに着目しつつ、人々の食生活改善のための研究を推進、フード・サイコロジストとして話題を集めている
中井京子[ナカイキョウコ]
立教大学大学院博士前期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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