革命のライオン―小説フランス革命〈1〉

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革命のライオン―小説フランス革命〈1〉

  • 佐藤 賢一【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 集英社(2008/11発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087712179
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

1788年、フランス国王ルイ16世は全国三部会の開催を決定。特権二身分の差別意識から進展しない議会に業を煮やした平民代表の第三身分議員たちは、自らを国民議会と宣言。第三身分のリーダー格・ミラボーの裏工作も功を奏し、議会はようやく動き始めるが…。

著者等紹介

佐藤賢一[サトウケンイチ]
1968年山形県鶴岡市生まれ。山形大学卒業後、東北大学大学院で西洋史学を専攻。93年『ジャガーになった男』で第6回小説すばる新人賞、99年『王妃の離婚』で第121回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遥かなる想い

180
第68回毎日出版文化賞特別賞受賞。 佐藤賢一が描くフランス革命。教科書でしか出てこない、私には馴染みの薄い 人物が浮かび上がってくるようで 面白い。革命前のルイ16世などは 何を考え、全国三部会身分制度は どう影響を与えたのか、 その意図はどこにあったのか。ミラボー、ネッケル、 ロベスピエール等の後の 主役たちの視点で、現代に その雰囲気を甦らせてくれる労作である。2014/11/13

ヴェネツィア

37
 巨漢のミラボーと小男のロベスピエール。物語は今一つ躍動感には欠けるものの、世界史の教科書に登場するこれらの人物達に生きた姿を与えてくれる。  第1巻の主役、ミラボーの存在感と、彼がフランス革命に果たした役割の大きさこそがこの小説の持つ新しい視点なのだろう。 2012/01/24

detu

22
11/26〜15/5了。フランス革命は興味のある題材。図書館で見かけて。唯サブタイトルが小説フランス革命1とある。調べてみると12巻まである。確かに微に入り細を穿つレベルで書かれている。まずはルイ16世の適当ぶりから始まり財政立直しに雇われたネッケル。全国三部会の開催、庶民派貴族ミラボーの台頭。議会と王の対立まで、相当ややこしい。12巻まで読めるだろうか。2023/12/05

星落秋風五丈原

20
ミラボーこの時は意気軒高だったなぁ。2010/04/06

朝比奈さん

20
雪組さんの予習。安定と信頼の佐藤賢一。でも佐藤作品、久々で「」の使い方に慣れるのに頁を要した。三部会からメッケルの罷免まで。まだまだ青二才のロベピさんよりミラボーさんの一人舞台。デムーランにいたっては公園で彼女相手にクヨクヨ中。でも要所要所で後の恐怖政治への布石がみてとれる。そしてミラボーさんに病の影。そして舞台はパリへ。シトワイヤン、行こーーーーう!!(違)2017/10/16

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