内容説明
フライ級・4回戦。対戦中のボクサーが突然相次いで倒れ死亡した。そして両人の体内から青酸化合物が検出された。リング上の劇的殺人を取材する週刊誌記者・中江聡介とひょんなことからコンビを組むことになった編集者・福永麻沙美。2人はボクシング評論家・八田芳樹の助言を得て、まばゆいライトの許に暗躍する様々な人間たちを知るが…。事件は二転三転し意外な人物が浮び上がる。長編ミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すたこ
15
★動機やトリックも無理があるし、謎解きも全くワクワクしない。おもしろくなかった。2014/05/25
詩界 -うたか-
7
#読了 #岡嶋二人◆阿沙美はボクシング評論家の八田を紹介してほしいと頼まれる。理由を聞くと昨日の試合で二人のボクサーが死に、体内からは青酸の反応があったと知らされる。試合中、ボクサーを殺したのは誰!?◆めまぐるしい展開。次代のらしさも感じる。2020/02/20
つむじ
2
対戦中のボクサーが死んだ。犯人は?2012/08/21
石原重昭
1
対戦中のボクサーが相次いで倒れ、死亡した。そして、二人の体内から青酸化合物が発見された。記者の中江と編集者の麻沙美が解決してゆくボクシングミステリー。2015/12/04
カンパネルラ
1
ボクシングが絡むダブルな殺人事件。ちょっと無理があるような気もしないでもないが、まぁどうにかまとまっている。犯人は意外と言えば意外だが、面白くない2008/02/12