内容説明
９８歳で、天寿をまっとうした著者は、食べるのが好きなうえに、料理を作るのが大好き。どんなに体に良いものでも、旨くなければいけないというのが信条だ。好きなものは和食、作るのも殆ど和食。旨い料理は、作るひとの心がけしだい。これは旨い、と自慢できる、とびきりの推薦料理ばかり満載。あずきがゆ、ぶり大根、冷やししゃぶ等、作り方つきカラー文庫。
目次
私の朝ご飯
きぬさや炒め
あずきがゆ
野菜とベーコン入りの牛乳スープ
豆腐ステーキ・豆腐とほうれん草の中華風和えもの
しらすおろし丼
いちじくの利休仕立て・いちじくのえびあんかけ
さつま芋ご飯・さつま芋のいが蒸し
かぼちゃの金山寺味噌かけ
里芋のそぼろあんかけ・里芋と茄子のごま煮〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
奥山 有為
10
分量がちゃんと載ってる!いろいろ作ってみたい2017/02/07
ごへいもち
9
あやかりたい2012/02/26
Gen Kato
1
再読。「変わりコロッケ」「長いもの白味噌煮」「豚肉と白菜の蒸し煮」が作りやすいかなと。料理は本当に「ひと手間かける」ことで楽しくもおいしくもなるから不思議。2013/12/11
Hi Yu
0
小説のような料理の本、生き方にとても勉強になりました。2014/08/17
