集英社文庫<br> OL10年やりました

個数:
電子版価格
¥385
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

集英社文庫
OL10年やりました

  • 唯川 恵【著】
  • 価格 ¥429(本体¥390)
  • 集英社(1996/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 6pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月28日 22時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 205p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087484649
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

地方都市の平凡なサラリーマン家庭に育ち、地元の銀行に就職して、めでたく花のOLになったユイカワさん。恋の予感と素敵な出会いに胸をときめかせたけど、お局さまのイビリに泣かされ、スケベ上司のセクハラに悔しい思いの数々。でもダテにオンナ張ってるわけじゃない。OL10年を勤め上げた自信が共感を呼ぶ、タメになる経験談と教訓が満載のユーモアエッセイ。

目次

何がなんだか一年目
慣れそうで慣れない二年目
三年目の憂鬱
五年目の宙ぶらりん
これでいいのか七年目
花も実もある十年目

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

assam2005

21
お気に入りさんのレビューを読み、興味が湧いたので読んでみました。書かれているのは、OLだった唯川さん自身の体験と、唯川さんの周りにいた人達の恋愛だったり、上司・後輩・お局様との人間関係だったり。なかなかドラマチックな会社でビックリ。これが一般的なのでしょうか?私が就職した所はこんなドラマはなかったです。お局様と言える方にも滅多にお目にかからなかったし。それにしても各章のタイトルが絶妙!「そうそう、そんな感じだった」と懐かしく思えました。2016/08/26

miki

20
OL10年は重みがある。もう既にひいひい言っているのに、10年なんて。社会に放り出された自分が、これからどうなっていくのか。それが分からないで悩んでいる今、大変興味深く参考になる著作だった。人間関係の面白さや恋愛、結婚に対する考え方、そして働くということの意義を指し示してくれている。きっとこれからどうなるにせよ、いつだって「継続は力なり」の通り、続ける力、未来を見据える力がなければ、一本筋の入った人間にはなれまいな。2015/06/12

yuki

16
定期的に異動する職種が多い職場だからか時代のせいか、ここまではないと思うこともあるけど、基本的にエピソードがどれもリアルで、同年代の働く独身女性として思うこと感じることはあまり変わらないのだな、と。“以前よりは選べる”現代に生きてる私は、10年、そしてさらにその先も働き続けられたらと思ってるけど、これからも色々あるだろう。私も、強くたくましくしなやかに生きていくわ、と思わせてくれる本でした。2018/09/07

さらさら

9
男性社員よりも女性社員との付き合いがだいじというのはやはりそうなのね。先輩たちは周りをよく見てるから、若めの男性社員に話しかけられたら「何話しかけてるんですか!」って止めるような感じなことがあってびっくりしたことがある。著者は10年も勤め続けて尊敬する。続けないといいも悪いもわからないということを有吉かだれかが言っててそういうことだよなあとおもった。男性が読んでもあんまり面白くないのかしら?2015/02/14

なつき

7
エッセイ『OL10年やりました』再読。 もうほんとになんど読んでるんだってくらい、再読を繰り返してる一冊なんですけどねえ……。 でもだから、ゆえに、毎回読んで発見があります。 むかしは前半の章のほうが気になったけど、 いまでは後ろのほうの章に注目して読んでみたりですね……!!2019/03/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/497737
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。