集英社文庫<br> ベルサイユのばら 〈1〉

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集英社文庫
ベルサイユのばら 〈1〉

  • 池田理代子
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 集英社(1994/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 410p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087482201
  • Cコード C0179

出版社内容情報

1770年春。オーストリア帝国・ハプスブルグ家の皇女マリー・アントワネットは14歳でフランスのブルボン家に嫁いできた。王太子妃を護衛するのは近衛士官オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。彼女は由緒ある将軍家の末娘でありながら、後継ぎとして剣も学問も修め、軍人として育てられた男装の麗人だった。異国の宮廷で孤独をつのらせるアントワネットはパリ・オペラ座の仮面舞踏会でスウェーデンの貴公子フェルゼン伯爵と知り合い恋におちる。3人は共に18歳。運命の出会いの夜だった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

91
1976年発行。1755年フェルゼン、オスカル、マリー・アントワネットが生まれた。マリア・テレジアの第9子、1770年16歳で1歳年上のルイ15世の孫の皇太子と結婚するも、宮廷では国王の愛人デュ・バリー伯夫人とオスカルの母親を巡り火花を散らす。夫は錠前作りが趣味で夫婦生活もなく、1774年オペラ座仮面舞踏会でフェルゼンと出会う。1774年ルイ15世が天然痘で逝去。1775年新国王ルイ16世がランス大聖堂で戴冠され、フランス王后となるが浪費と散財が止まらない。賭博にも手を出しポリニャック伯夫人を庇護する。2022/11/05

mocha

77
うんと久しぶりの、何回目かわからない再読。そうか、刊行からもう44年にもなるのか…。絵の初々しさがアントワネット妃の幼さと重なる。悲劇の最期を知っていればこそ、母マリア・テレジアの不安に胸が痛い。そしてオスカル。やっぱり素敵&無敵のキャラクター!2020/06/19

榊原 香織

71
ひさびさ~に、読みました。ベルばら。やっぱり面白いですね。目力が凄い、お星さまキラキラ。 オスカルて女だということは最初から知られてたんですね。5巻本の12024/06/23

しゅわ

50
男装の麗人・オスカルと、フランス王太子妃・マリー・アントワネット、そしてスウェーデンの貴公子・フェルゼンを中心に、歴史と運命に翻弄されながらもフランス革命期を力強く生きた人々を描いた…言わずと知れた少女漫画界の金字塔です。40年ぶりの新刊!を読む前に ひさびさに一気読み。第一巻はまだまだ自由奔放な王太子妃時代、そしてきらびやかな宮廷生活が描かれていて こんな世界があったんだなぁ~と感動しました。2015/01/10

もも

38
レンタル。これまで題名だけたくさん耳にしていたベルばら、はじめて読みました!流石名作といわれる作品ですね。とても面白くて一気に読んでしまいました。オスカル、読む前までは普通に男の子だと思っていました。驚きましたがしっかりしていてかっこいいですね!その親友のアンドレもなかなか良い立ち位置です♪自分は歴史とか詳しくはないのですが、それでも楽しく読むことが出来ました。すごく面白かったので次巻も借りてこなくちゃ!2018/04/28

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