内容説明
恋愛について悩んだことにかけては自信のある著者が、世にも不思議な「恋愛」について考え続けて5年間、得た結論の集大成がここにある。第一章「恋までの距離」の“人を好きになる能力”から第五章「恋のゆくえ」の“失恋の癒し方”まで、恋にあこがれ恋に悩む女性たちにとっての必読書です。巻末に漫画家・槇村さとる氏との対談も収録。
目次
1 恋までの距離(人を好きになる能力;どうして彼氏ができないの? ほか)
2 恋に出会ってしまったら(なれそめについて;“特別な女の子”になる魔法 ほか)
3 恋のターニングポイント(どうして素直になれないの?;「いったい私はカレの何?」と思ったら ほか)
4 恋のクライマックス(勢いあるところ、恋も結婚も成就する;セックスというもの ほか)
5 恋のゆくえ(恋が冷める瞬間;その男をどこで見限るか ほか)
著者等紹介
島村洋子[シマムラヨウコ]
1964年大阪府生まれ。帝塚山学院短期大学卒。証券会社勤務を経て85年コバルト・ノベル大賞を受賞し作家デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あらん
2
子どもに「お父さんがあんまりにも素敵だったから無理矢理結婚してもらったのよ」と堂々と言いたい、という島村さん素敵です。2018/01/31
ポッシュ
1
うんうん、納得と付箋を貼ったページもあるくらい今の私の恋愛状況にマッチしていた本でした。2018/06/19
pantyclub
0
島村さんらしく世間話のような語り的な文章。読んでいるというよりは聞いている感じ。ご自身の経験から得た持論が語られている。大変楽しく読めました。恋愛中に損得の考えはダメ!変な駆け引きも注意!女性のモテ期は一番輝いている時なのですね。2021/03/28
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