集英社新書ヴィジュアル版<br> 天才アラーキー 写真ノ愛・情

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集英社新書ヴィジュアル版
天才アラーキー 写真ノ愛・情

  • 荒木 経惟【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 集英社(2011/05発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087205916
  • NDC分類 740.4
  • Cコード C0272

出版社内容情報

アラーキーの人生が、アラーキーの傑作だ!
陽子、チロ、懐かしい昭和の町並みなど日常のせつなさを切り取ったアラーキーのベストショット90点以上。生と死を鋭く捉えた傑作写真とともに、人生への愛を語りつくす、「私小説」のような一冊。

内容説明

50年にわたる写真家人生を爆走してきた荒木経惟。天才アラーキーの写“真骨頂”、自らの人生の一瞬一瞬を凝縮した傑作九十一点を収録!写真のアングルを教えてくれた父母の死、愛妻・陽子の物憂げな顔、逝ってしまった愛猫・チロ、懐かしい昭和の町並みと人々、愛した女たち…。生と性と死を鋭くとらえた写真とともに、アラーキーが自らの人生への愛を語りつくす、「私小説」のような一冊。

目次

第1章 私写真論
第2章 陽子、わが愛
第3章 身近なひとの死が教えてくれた
第4章 バルコニー
第5章 オンナはすべて素晴らしい!
第6章 街は気配とバランス
第7章 チロちゃんのこと
第8章 花はミモザ

著者等紹介

荒木経惟[アラキノブヨシ]
写真家。1940年、東京府下谷区(現・台東区)三ノ輪生まれ。千葉大学工学部卒業。電通に入社し、在職中の64年に『さっちん』で第一回太陽賞を受賞。独立後、数多くの写真集・作品を発表し、国内外から高い評価を受ける。2008年、「オーストリア科学・芸術勲章」受勲(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tu-bo@散歩カメラ修行中

15
自他共に認める天才アラーキー 1940年生まれとあるので、今年74歳。ちょっと驚いた。山の上のホテルでの口述筆記と後書きにあった。写真のこと、愛妻 故 陽子さんのこと、愛猫 チロのこと、前立腺ガンのこと、エロスに対する考えを 江戸っ子らしい洒脱さと言葉で語っている。私には、とても面白かった。写真もポートレートが主だが、何気ない風景写真が語りかけてくる。アラーキーは、木村伊兵衛の流れを汲んでいるというの驚き。そして、読後 これは、遺書としてかかれたように感じた。2014/06/07

tom

14
アラーキーは自称天才だけど、この本を読み、掲載されている写真を見て、確かに彼は天才なんだと納得した。この本は、彼が撮った写真について、自ら語るというスタイルなのだけど、彼の喋りがすんなりと頭に入って来る。彼は、自分が撮影する対象好きなのだ。対象に恋愛できるのだ。良いなあ。こういう写真が撮れるなんてと、つくづく思ってしまった。ここで思ったのだけど、大昔に彼の写真集を見たときは、少しも面白くなかったのです。年食ったから、彼の写真を素敵だと思えるようになったのかもと考えると、しょっと複雑な気分になってしまった。2016/05/30

月世界旅行したい

7
写真多め。2015/07/27

もぐを

2
ファンなので手放しで面白かった。愛なんだな。2017/09/25

しょー

1
 久方ぶりに写真を撮りに出掛けたくなった。写真家だからこそ、生と死、存在と変化の話は重い。そして説得力がある。文体は軽く、著者の魅力ではないだろうか。2013/10/05

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