集英社オレンジ文庫<br> それってパクリじゃないですか?〈2〉新米知的財産部員のお仕事

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集英社オレンジ文庫
それってパクリじゃないですか?〈2〉新米知的財産部員のお仕事

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086804936
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

知財のことが“もっと”よくわかるお仕事ドラマ第2弾!

ユニークな商品づくりで愛される飲料メーカー「月夜野ドリンク」で、知的財産部の一員として働く亜季。
異動してきて早々に、商標乗っ取り? パロディ商品訴訟!? と課題は山積み。懸命に仕事に向き合うも空まわり、上司で弁理士の北脇に怒られてばかりだった……。しかし最近は着実に成長中で、早く一人前になったと認めてもらうべく、知財部での仕事にますます奮闘している。
そんな亜季だが、社員みんなの汗と涙と努力の結晶を守り抜く「知財部」のお仕事に、待ったは無し!? 人気商品の立体商標や、知財と絡む複雑な社内政治の行方など、一難去ってまた一難。さらに大きな壁が立ちはだかって……?

内容説明

ユニークな商品づくりで愛される飲料メーカー「月夜野ドリンク」で、知的財産部の一員として働く亜季。異動してきた当初は、上司で弁理士の北脇に怒られてばかりだったが、少しずつ成長中で、一人前になったと認めてもらうべく知財の仕事に奮闘している。しかし人気商品の立体商標や、知財と絡む複雑な社内政治の行方など、さらに大きな壁が立ちはだかって…?

著者等紹介

奥乃桜子[オクノサクラコ]
群馬県出身。雑誌Cobalt短編小説新人賞に入選の後、「あやしバイオリン工房へようこそ」で2017年ノベル大賞佳作受賞、同作で文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツン

86
彼の方はちゃんと自覚してるのにね。そして、周りの人もみんなわかってるのに。早く二人の関係が進んでほしいのに、ちゃんとしたお仕事小説になっています(笑)2023/04/17

坂城 弥生

47
亜季の褒めて欲しいアピールがちょっと行き過ぎかなぁ…ドラマはどんな感じなのか楽しみ。2023/04/15

baba

35
初めての作家さん、前作よりは、登場人物も馴染みを持って、キャラクターも分かり、また、はっきり成長した様子が伝わり安心して読了。2023/05/14

よっち

35
最初は怒られてばかりだったものの、最近は着実に成長しているところを見せている亜季。知的財産部の一員として早く一人前になったと認めてもらうべく、仕事でますます奮闘する第二弾。悩ましい人気商品の立体商標問題、知財と絡む複雑な社内政治に巻き込まれたり、懸案だった特許査定問題への取り組みなど、仕事の見込みは甘いもののなかなか鋭い着眼点を見せたり、北脇の意図をきちんと汲み取ってみせたり着実に亜季の成長が感じられて、インターンでやってきた彼の存在もお互いにいい刺激になりましたかね。しかし今後の展開が気になる結末です。2023/03/16

よっしー

34
シリーズ2冊目。亜季が真面目すぎ、孤軍奮闘している姿を見ていると、もっと周りを頼ってと言いたくなりました。頑張る姿は立派なのですが、空回りしてしまうと勿体無いですよね。特許を却下する特許庁、敵のようにも感じたりしますが、そこに勤めている人も嫌がらせで拒否しているわけではなく、本当に大事な権利を守るために真剣なんだと分かり、面白かったです。複数の視点が知れるのは良いですね。にしても、最後に出てきた人は別作品の方なのでしょうか。また一悶着ありそうですね。早めに続編を読みたいと思います。2023/12/14

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