集英社オレンジ文庫<br> 風呂ソムリエ―天天コーポレーション入浴剤開発室

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集英社オレンジ文庫
風呂ソムリエ―天天コーポレーション入浴剤開発室

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  • サイズ 文庫判/ページ数 248p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086800167
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

天天コーポレーション研究所の受付嬢・砂川ゆいみは大の風呂好き。行きつけの銭湯で入浴剤開発員の鏡美月と知り合って? 御曹司の格馬も加えた3人は理想のお湯を作れるか!?

内容説明

天天コーポレーション研究所の受付嬢、砂川ゆいみは風呂が大好き。銭湯で失恋の痛手を癒しているときに、入浴剤開発員の鏡美月と知り合ったことから、モニターに抜擢される。美月は営業部の円城格馬とともに、バスタオルと水着に身を包み、今日も理想の風呂を目指して研究に励む。ゆいみ、美月、格馬ははたして理想のお湯を作れるのか!?本邦初!?OL風呂小説!

著者等紹介

青木祐子[アオキユウコ]
長野県出身。『ぼくのズーマー』で2002年度ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

三代目 びあだいまおう

349
軽く、かーるく読めました!湯船に浸かってゆっくり身体をほぐしてるような読み心地。「これは経費で落ちません」で興味を持った本作ですが、作品名の「風呂ソムリエ」から抱いた前印象とは少し違いました!入浴剤の開発者、美人だが女性らしさや可愛いげが残念ながら乏しい美月に惚れます❗私は男性で真冬でもシャワー派ですが、美月の作る入浴剤を入れたお風呂に浸かってライトな小説片手にキンキンのビール飲みたくなりました。温泉にも随分行ってないなぁ。スーパー銭湯に行きたくなる、癒され本です!大江戸温泉にでも今度行こうかな‼️🙇2019/02/10

しんごろ

277
本のタイトルに惹かれて衝動買い(笑)自分がイメージしたストーリーとは大違いでしたが、楽しく読めました(^o^)入浴剤の試験入浴、俺もしたいよ〜(^o^)2015/06/21

どんふぁん

253
2018年5月19日読了。美月さん、全くもって女の子らしくないところが彼女の魅力な気がする(そんなこと言ってると美月さんに意味わかんないって言われそうだけど(笑))。天天コーポレーションって面白い会社だわー。ちゃんとしてるけど、どこか自由(笑)入社してみたいです。そして、御曹司の不器用さがじれったいわー。がばーっといっちゃえばいいのに!私もお風呂好きですが、ゆいみほどではないです。ただ、毎日入浴剤を入れてお風呂浸かるのは守ってる。だから、開発部門の方々の努力を知って、頭の下がる思いです。2018/05/19

扉のこちら側

218
2018年499冊め。先に読了した『これは経費で落ちません』のシリーズからこちらを手に取る。著者の文体ってこんなんだったっけと思いながら読了。経理部の森若さんといいこちらの美月といい、一筋縄でいかない女性を描いているからだろうか、地の文までぎくしゃくしている気がする。入浴剤の開発室の話であり、主人公はかなりの温泉を巡っているという設定でありながら成分等の詳しい話は出てこないのが残念。2018/08/14

れみ

204
いちご、薔薇、そして幻の温泉。入浴剤の開発を手掛ける鏡美月と営業部の円城格馬と知り合ったお風呂好きの受付嬢・砂川ゆいみは、入浴剤の開発に協力することに。理想のお風呂、そして恋のお話。ゆいみのお風呂好きもなかなかのものだけど、美月と格馬があまりにももどかしすぎる。これは「これは経費で落ちません!」とともにこの後の展開も知りたいところだなあ。入浴剤は私もよく使うけど浴槽を傷める硫黄が入っていないかとか残り湯を洗濯に使っても大丈夫かとか気にして選んでるからそういうテストもしてる様子が描かれてたのが興味深かった。2017/03/11

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