内容説明
趣味のちがう同居人の攻略法。捨てられないダメ家族とのつきあいかた。ほうり込めばオッケーBOX。とりあえずワゴン。ほか、インテリア大好き!の人気作詞家である著者が体得した「いいかげん」が「よいかげん」、暮らしを変えるためのヒントです。
目次
第1章 自分たちの暮らしをさがして(わが家のインテリアに目覚めるまで;この家が誕生するまで ほか)
第2章 いいかげんに片づける編(使う場所が、しまう場所。;TVと靴箱 ほか)
第3章 美しく暮らす編(好きな人と暮らすように、好きなものたちと暮らしたい;窓越しのコランダー、あの白い家 ほか)
終章 おわりに、かえて(変わってゆくこと;洗ったTシャツ ほか)
著者等紹介
岩里祐穂[イワサトユウホ]
作詞家。1957年、新潟市生まれ。中央大学文学部史学科卒業。シンガーソングライターを経て、83年、作詞家デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷりけ
7
友人にもらった本。あまり好きな家じゃなかったので流し読み。2018/07/17
ヨハネス
4
作詞家さんだそうで、確かに歌詞のような言葉の並べ方は好みが分かれるかと。しゃべりたいことを綴っている感じ。2005年刊行だから、最新流行のようにとにかくスッキリといのではなく「いいかげん」のモノの置き方があり、「そういえば昔こんなインテリアもあこがれた時代があったな」と懐かしさを感じました。ひとつひとつ大好きなものが見つかるまで買わない、というのは現在に至る流行ですね。捨てられないご主人に温かい目で接する技術が、いいかも。2019/03/07
みーすけ
2
「それにしてもいったいいつ、よいかげん、が、いいかげん、という言葉に変わったのだろう。」「いいかげん、というのはポジティブな思考だと気づくのである。」自分の中の「よいかげん」を見つけて「いいかげん」にすればいいんだ。2013/08/27
調“本”薬局問悶堂
1
“こんな家に住みたい”と誰もがそれぞれ持っている夢を、作者がどう叶えたか。 素敵なお家。 私なら、古い洋館を買い取って、水回りに手を入れて、キッチンも綺麗にして、本棚しかない部屋を作って、家具はアンティークで揃える。 実家は広さや間取りには大満足だけど、収納と全くの洒落っけのない機能性を重視し過ぎのつまらない外観に少し不満だった。 この本は収納や暮らしの達人とかの本じゃなく、 作詞家が書いているから文章も綺麗で、読むのが楽しい。 《2020年5月 登録》2005/09/07
あひる
1
片付け結構苦手なので借りてみました。思った本とは違いました。2019/07/21
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