内容説明
労力少なくしてピッカピカ。わずかな時間とお金で美味。多忙な料理家が知恵を絞った試してびっくり!生活改善の極意。
目次
第1章 フレンチ・スタイルでいく
第2章 捨てない技術
第3章 簡単でおいしいコツ
第4章 道具も使いよう
第5章 無駄な動きなし!のキッチン
第6章 きれいに暮らす知恵
第7章 時間を生み出す
著者等紹介
脇雅世[ワキマサヨ]
料理家。1977年に渡仏。ル・コルドン・ブルー・パリ校で学び、『トゥール・ダルジャン』等で研修する。1980年から1991年まで、毎年、マツダ・レーシング・チームの料理長として、24時間耐久レース「ル・マン」に参加。現在、服部栄養専門学校国際部ディレクター、明治記念館飲食アドバイザーを務め、NHK「きょうの料理」にも出演するほか、雑誌や新聞の連載を担当するなど、“もっとも忙しい”料理家のひとり。また自宅でフランス料理教室を主宰し、フランス料理の指導にあたっている。3人姉妹の母
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
丸々ころりん
5
日本とフランスのいいとこ取り,生活の知恵袋❗️節約はお金💰だけじゃない! 工夫して時間を有効に使うアイディアがいっぱい😍2021/08/10
ギャオス
1
このテの本にありがちなフランスage日本sageが無いので読後感がさわやか。IHとレンジの使い方が多かったけど私は持ってないので残念。魚のアラの出汁を作ったら美味しかった。ちょっとしか出てこないけど旦那さん素敵。2013/05/23
Tadashi_N
1
欧州の節約は使うモノ厳選、すぐやる事による掃除の手間低減、なるべく捨てない生活。賛成。2012/06/08
Jemima
0
むやみにモノを捨てない。捨てないためには厳選したモノ選びをし、活用してやること。それが物を大事に使うということですね。2014/06/18
ひるお
0
料理家・脇雅世氏による、料理をはじめとした生活のコツ集。キッチンの作り方、道具の選び方、時間の作り方など、あらゆる角度から凝らされた工夫が惜しげなく披露されている。とはいえ、2002年刊ということもあり、今や常識となっていることも多い。個人的にそうなのか、と思ったのは、IHとガス火の使い分け。温まり方が違うなんて考えたこともなかった。それぞれを使ったときのことを考えてみてやっと、確かに、と思う。料理家には観察力と勉強熱心さが大切なのだな。2023/12/13