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内容説明
秋葉原が魔都になる。ある朝ポストを覗いた嘉穂が見つけたのは、行方不明になった美鎖の血まみれのアミュレットだった。わずかな手がかりを元にこよみたちが向かった先は秋葉原。少女たちは敵の罠をかいくぐり、電気の世界を駆け巡る。大魔女が復活するとき、すべての希望と生命は潰えてしまう。最後の残された武器は、知恵と勇気と…たらいだけ!?魔女のライブラリ編、堂々の完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴィオラ
7
アミュレットを発見した時や、とある人の嘘を見抜いた時の嘉穂の思考の流れが、まるで名探偵の如きでなんかゾクゾクする。やっぱり優秀だよなー。 前巻から続く大きな流れは、一応終息したのかな? あの人もやっぱり生きてたし、敵も無事に倒した(?)し、逆に次巻はどんな話にするの?と心配になるくらいw ところで、「たったひとつの冴えたやりかた」って、やっぱり良いタイトルなんだろうね。ラノベ関係で数冊使われてるのを確認。久しぶりにティプトリー読みたくなってきたな…2018/04/13
ソラ
4
【整理・再読】2021/07/24
志摩子さん
3
「たったひとつの冴えたやり方」は海外古典中編SFの名作です。あんまりタイトルがすてきなので良くこうして引用的に使われていますね(笑)。まだ続きがあると知っていたので、実は締めくくりっぽい巻だと気づかないで読み終わってしまいました。何だか中途半端な気持ちになってしまったので、早く次の巻を読みたいです(笑)。2015/10/26
はーーまん
1
とりあえず完結、満足しました。5巻まできて恋愛方面の進展も、こよみの魔法の成長もなかったけどね…。2011/12/15
あわうみ
1
最後の方の場面での聡史郎がキョンとかぶって見えた2010/08/24