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集英社文庫
少年は荒野をめざす 〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784086180238
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

菊蔵

6
大きなひまわりを狩野が持って歩くシーンが好きだった。読み返してしみじみと、月子とその友達がすごく嫌だったなーと思い出す。今も読んでいて嫌な気分に。どうして本人が言わないで友達にやんややんやさせるのか私には全く理解できない。10代の頃から違和感だったが、今でもそうで、集団になると途端に強気になる人達が本当に嫌いなんだな自分は、と改めて思った。2011/08/26

燕(つばめ)

4
狩野の所へ不審者が現れ赤い封筒で送られてくる嫌がらせがエスカレートして陸がハサミで切られる事件が発生、狩野はショックで生理が来た、陸は狩野を意識して拒絶する。何人の女の子でも付き合える陸は他人に興味が無いからこそ誰とでも付き合える、好きか嫌いだからこそ意識してしまうのは健全なんですよね、次巻で最終巻どうなる?2021/05/11

A'

3
女の子になりたくなかったのに、こんなにも女の子で。2010/08/20

mmm

2
再読中。似すぎている二人は、中和できずに、嬉しいことも悲しいことも増幅されるだけ。2010/04/13

こっこ

1
理想と現実の差を認めるのは難しい。 大人になったからと言って、現実の比重が 大きくなるわけでもない。 日夏さんが言うように、「大人は子供が育っただけ」。 大人と子供の境目なんて社会が決めた線引き。 自分は大人と言われるから、その役割を演じているに過ぎない。2016/08/31

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