内容説明
イリヤから仕事を依頼されたさやか。内容は、マルスシティを訪問する、アラビフタン国王子ラシャイの護衛。高額の報酬につられ、さやかはそのメンドくさそーな仕事を引き受けてしまう―。同じころチュチェは、大家のマダム・ツァイから、亡夫セイ・ツァイ画伯の遺作を盗んで欲しいと、頼まれていた。その絵の持ち主は、なんとラシャイ王子で…。さやかとチュチェの痛快活劇、第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆぽんぬ
2
完全無欠の美少年イリヤの前作とは打って変わった切れっぷりが良かった。あきらめろ。2020/09/27
めぐみこ
1
【再々読】こんなご時世だからこそ読みたくなる話。作者いわくの“ジェットコースター（木製）（低速）”っぷりが最高に好き。頭からっぽにして堪能した。チュチェの「返せ」は何度読んでも大人げなさに笑ってしまう。ごめんねイリヤ。2020/05/09
はを
0
他国の王子様が持ってきた絵を巡ってすったもんだのシリーズ２巻。相変わらず出てくるキャラがみんな良い。シリーズ続きをいつまでもこっそり期待している。2013/12/15
零
0
続編希望！面白い。
眞墨
0
再読。前作でクールビューティだったイリヤが、スッゴク可哀想なところがあります(笑) ルイもどーしてだか可哀想(笑) このシリーズもっと読みたいですねえ。2012/09/09
