コバルト文庫<br> 凍てゆるむ月の鏡〈1〉―月の系譜

コバルト文庫
凍てゆるむ月の鏡〈1〉―月の系譜

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  • サイズ 文庫判/ページ数 185p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086146197
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

『京都の御前』若王子千尋が世を去ってから半年。泉と阿夫利は、各務能楽堂に各務宗春の舞いを観に行く。そこで泉は、小野瀬聖磁の叔父・馨と接触する。宗春に近づくためだった―。その帰途、榊が泉を迎えに現れた。真澄が挨拶に来ているのだという。屋敷の応接間には若王子の富と力をすべて受け継いだ真澄がいた。泉の前で真澄は願いを口にする。若王子千尋を名乗ることを許して欲しいと。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsumi

4
図書館

紫鈴

0
読む順番間違え、月⇒櫻の系譜と読んだので、次は両軍相見えの最終決戦かと思ったら、月の続きだったのですね、残念。若王子千尋が亡くなり真澄へと代替わりした。真澄の過去の経緯が壮絶。☆32005/10/03

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