コバルト文庫<br> カブラルの呪われた秘宝―有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険

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コバルト文庫
カブラルの呪われた秘宝―有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険

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  • サイズ 文庫判/ページ数 294p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086145114
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「古いお城に出没する幽霊の正体をみきわめるのよ。おもしろそうでしょ?」と、私立探偵・ボナバンのところにきた依頼を、なんとコラリーが受けてしまった。フェリックスとしては、その城があるという離れ小島になどコラリーを一人だけで行かせるわけにはいかない。身辺警護と称し、無理やりに同行したのだが、その島には先客として、なんとあの大泥棒“シュシナック”がいたのだった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

deltazulu

2
いきなり再会するとは思わなかった。コラリーのためにしぶしぶ手を結ぶ恋敵同士の姿にニヤリ。最後までたっぷり楽しませてもらえた冒険物語。2009/03/07

ふぉんだんしょこら

1
再読。フェリックスのぶっ飛び具合が最初から遺憾無く発揮されてるw 恋敵二人の会話は好きですw アル・ファラディの永遠の愛にちょっと感動した。そして今回はフェリックスの愛がべったりとしっかりと感じられる回だったかな。甘い?雰囲気になる二人はわりと好きだな~。2014/02/22

もちころ

1
コラリー、見事なツンデレですぜ・・・!今回もにやにやしながら読ませてもらいました。というかそこで素直に言ってしまうか!みたいな。怪盗さんいいとこ本当に取っていくな・・・・・。距離もっと縮まれえええ2010/06/05

こんこん

1
泥棒さんは相変わらず憎めないというか何というか……ライバル、というと二人ともぶすっとしそうだけど、仲良くないから仲良くなれる二人。人物紹介欠席だけど、ボナバンさんはずっとそのままでいて下さい。2010/05/19

由貴

0
いつも無表情で冷静に見えるフェリックスがコラリーのことに関してだけ動揺したり、無謀だと自分でも分かっている行動に出てしまうのがたまらなく好き。フェリックスといいシュシナックといい、コラリーに振り回されてるのを見るのは楽しい。2015/05/02

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