コバルト文庫<br> 君が眠りゆく朝に〈下〉

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コバルト文庫
君が眠りゆく朝に〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 332p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086144704
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

大坂城を脱出して江戸へ戻った慶喜は、人々の非難の矢面に立つことになる。だが、勝麟太郎だけは慶喜の真意を見抜いていた…。朝廷に対する「和議・恭順」を唱える慶喜は、己の首級を差し出すことによって無条件降伏の証とせんとする。それを知った和宮は、なんとか慶喜を救おうと奔走するが―!?一方、胸に病を抱えた総司は、一人じっと己の命の期限を見つめていた…。激動の幕末ロマン、堂々の完結。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsumi

5
図書館

タカモー

5
数年ぶりに読みましたが、やはりラスト近くの、榎本と慶喜公とのやり取りには涙が出てきます。この本を読むまで幕末の人物で慶喜公が一番嫌いでした、でも見方を変えさせてくれたのは作者の藤原さんです。命がけの「ええかっこしぃ」は、本当にカッコよいです。2010/12/03

こけ

2
梔子のところで、涙、タイトルとリンクするところで涙(T△T)2011/06/19

まごたく

0
「雨は君がために」から始まって、上、中、下巻と続くに従って各々の心情が切々と伝わってきた。慶喜、嫌いじゃない。。。っていうか、好きだ!(笑)2015/08/05

ミカコ

0
総司の最期についての描写がないなーと思っていたら、まさかの生き延びた設定!?2015/08/05

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