内容説明
マクシミリアンの婚礼も終わり、表向き平穏を取り戻した白龍市。だが、飛の心の中には言い知れぬ嵐が吹き荒れていた。また、マクシミリアンの強引な政策に花路からも不満の声があがっていた。そんな折、大酒庁から白龍に『青龍』の後見を頼みたいという書状が届く。他市の意向をはかるため、マクシミリアンはクレイ・ハーパーを伴って朱龍へ赴くが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっしー
0
紙書籍にて初読。
punto
0
追記。2008/04/08
栫
0
再読。雷英が登場の巻。着々と癖ある登場人物が揃っていく。朱龍編って結構好きだからサクサク読めた。飛の母は？もしかしてマクと血の繋がりが？を匂わす巻でもある。第2部スタートだから、軽い感じで始まるのがまた安心して読める。まぁ直ぐに不穏な感じにはなってくんだけどね。2024/04/01
