内容説明
タギたちがエルシーを見つけてから、八か月がたった。ゆくえの知れないシェイラを捜して、タギとレンはニーグスターの国を訪れていた。占い師のメリッサに会うためだ。メリッサは、有名な占い師のタバサの弟子だという。タギは、メリッサの住む村でひとりの老婆と出会った。馬車においていかれ、ようやくメリッサの家を捜しあてたタギだったが、メリッサは事故で瀕死の重傷を負っていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kmori299
2
再読。この巻が3巻と双傑。3巻はひたすら楽しい巻だけどこっちはそうじゃない。でも、だからこそ好き。・・好きすぎて感想はうまく書けないな。2018/08/11
たぶ
2
年月を重ねて、心に整理のついたシェイラは見ていて安定感がある。2014/11/07
愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
1
【『読書メーター』を知るまでに読んだ本の記録】 通算:#9601998/10/31
愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
1
【『読書メーター』を知るまでに読んだ本の記録】 通算:#9531998/10/31
枯伍
1
自分と家族の安寧な幸福を捨ててシェイラ探しをするタギが傲慢というなら、それを妨害するほうも傲慢と言えるだろうね… 老人たちとタリアの会話に切なくなった。2017/02/24