内容説明
255基地から、命がけで脱出してきたキャッスルの分隊。非武装地帯クチンへ行くため、ボルネオの密林を抜けることになった。暗い森の中を、負傷者を運びながら歩く。だが、密林には、敵の狙撃兵がひそんでいた。こちらからは見えない、不気味な敵だ。一人また一人、仲間が死んでいく中、キャッスルたちは、前に進むしかなかった。23世紀の地球が舞台のサバイバル戦争。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まふぃん
12
密林編。サバイバルな巻で戦争ものらしかった。エイゼンが活躍したけど、彼も色々ありそうだな。2018/07/16
秋乃みかく
5
★★★★☆ 再読。この巻はエイゼンが死ぬほどカッコ良くて泣けてしまった。それにしてもゲヴァラさん変わったなぁ(笑)2017/04/10
ひー坊
4
面白い!アニメ化しないのかなあ。1クールにまとめられるんじゃないかなあ?平和な終わり方だったけど、確かこのあともかなり過酷なお話が続いたような…?2018/08/08
伊織
4
基地が奪われてしまい、怪我人を連れての逃避行。スナイパーを倒すエイゼンの活躍にやっとエイゼンの晴れ舞台が見れて嬉しい。ラファエルも可愛いけどエイゼンの解り辛い優しさ、好きです(笑)シリアスな場面もあるけど緩急ついていていい感じの巻でした。2014/12/26
まる
3
もう、ラファエルはわんころ、ってことでよろしいでしょうか。ご主人様の喜怒哀楽を全部受け止めておしっぽをぶん回してるわんこ。あぁ癒される。エイゼンがキャッスルにあそこまで献身的であることの理由はいかに。続きが楽しみ。2014/05/25