内容説明
太陽系で唯一の宇宙飛行士養成学校「スペースアカデミア」。鷹島あきらは、恒星間パイロットを目指してアカデミアに入学した。期待に胸をふくらませる新入生たち。だが、入学早々待っていたのは、ハードな授業、怖い教官、気にくわないクラスメイト。しかも進級率はたったの65%と、前途多難だ。それでもあきらは今、夢に向かって、踏みだした。近未来スペース・ファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカ
2
再読。2017/07/09
deltazulu
2
宇宙を目指す学生たちのお話。すっごい良かった。こういうお話大好き!いがみ合うこともあるんだけど、ちゃんと認め合って、仲間のすばらしさが伝わってくるんだから素敵です。各章の頭に引用される宇宙探検隊長の言葉が、たまらない……。幾度となくじわりとさせられました。2009/06/10
めぐみこ
1
【再】男の子も女の子も、夢に向かってキラキラしてて眩しい。みんな無事に卒業してくれる事を祈る。2018/06/09
兎汰
1
みんなそれぞれ夢に向かって頑張ってる。青春だなぁ若いなぁ……でも少し羨ましい。2011/04/05
とうい
1
再読。照れ臭くなるほど夢に向かって一途な彼らが大好きです。再読して、当時も思ったけれど、彼らのセカンド・サード時も読んでみたいな、と改めて思った。2009/12/08