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内容説明
ムジカは、かがりとともに英国一の魔術師、ミセス・マクファーソンとの面会に臨んだ。カスバド捕獲をねらうマクファーソンが、宮内庁を通じて、かがりにコンタクトを求めてきたのだった。ふたりの前で、マクファーソンは、カスバドやヴァレリーの持つ恐るべき能力について語りだす。そして、カスバドの件での協力を依頼してくる―。その帰り道、ムジカの目の前に因縁のライバル、ディヴィアンが現れる。ディヴィアンはムジカに一対一での決闘を申し込んできた!「獣戦士」編第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsumi
4
図書館
みやぎ
1
再読。シリーズ6巻目。ディヴィアン退場。前巻であんまり目立たなかったアブサルコさんが地味に活躍したが、シズカは相変わらず。2015/07/25
miyumura
0
再読。第二部、獣戦士編2冊目。 相変わらず、おそらく役に立たない感想ともいえない文章。 善ノ介は前巻に引き続き怪我中。ムジカの活躍の回。もちろん主人公は善ノ介だから活躍するけど。ムジカはかがりと情報収集するんだけど、因縁のライバル、ディヴィアンと一騎打ちをすることに。とはいえ相手はアレだし一対一になるはずもなく、それを見越して善ノ介に助っ人を頼んだ。 この巻ではムジカが連れ去られることで、善ノ介にとってのムジカの立ち位置というのがはっきりする。恋人ではなく、当然愛人でもなく、家族。2巻の締め方大好きだ。