内容説明
理花が火龍の長を正しく選べば、龍の世界に争いが起き、ある龍の一族が死に絶えてしまう―。兄・正輝の身体を乗っ取ったアシュトレーから悲惨な未来を告げられ、同時に、自分の選ぶべき火龍の名を知った理花。衝撃を受ける理花と夕樹を、セレイルは龍たちが集う「龍の島」へ連れて行く。自責の念と不安に押し潰されそうな理花を、ある国の守龍である水龍と、占い師の女性が訪れて…。
著者等紹介
榎木洋子[エノキヨウコ]
10月3日生まれ。都立光が丘高校卒業。『特別の夏休み』で1990年下期コバルト読者大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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帆
3
おお、神秘の占い師&守護剣士夫妻が登場。 そこ上手くいってるみたいで妙に安心しました(笑) さすが最終巻手前とあって龍たちの未来がとっても気になる展開にはなってます。特にセレイルの子孫…気になる! が、相変わらず重みが感じられないお話です…2011/09/18
真維奈
1
ミズベにも行って欲しかったー(>□<)2012/10/13
サラ
1
なんでミズベの国王夫妻は登場しなかったのかな?レンダルクは出たのに。アルダは3巻くらいまでしか読んでないけど、読みたくなってきた!最終巻読み終わったら読んでみようかな。p166のセレイルがかっこよすぎて何度も読み返してる。2012/02/08
かやの
1
大人になったアルダ・ココとウルファがうれしかった。すっかりいい夫婦になったようで。こういう楽しみがあるのはいい。2009/09/02
38
1
アルダ・ココとウルファがでてきたー!2009/07/14