内容説明
緑豊かなアルワンド領の姫・アルナイーズは、月のように楚々とした絶世の美貌と称えられる少女。領主である父に溺愛されながら淑やかに暮らしているが、それは仮の姿。本当は、剣技に優れ、知謀をめぐらすことが大好きな勝気な性格だ。彼女には、胸に秘めた大きな野望があった。砂漠を越えて領を訪れた、支配国の聡明な王子・シャルフと出会い、アルナの人生を賭けた戦いと旅が始まる。
著者等紹介
ながと帰葉［ナガトキハ］
１９８８年５月１日生まれ。埼玉県在住の大学１年生。「諏訪に落ちる夕陽―落日の姫」で２００６年度ノベル大賞読者大賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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つぐつぐ
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さらりと読む。王子があまり好きにはなれない感じ。
punto
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追記。2009/03/01
JUN
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アルナがどうにも好きになれず。 シャリフよりスイーウ゛のほうがいい男に感じる。2012/03/15
加砂
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主人公とシャリフが好きになれず、あんまり楽しめなかった。２人とも計算で動いている所が嫌だったのかも。その割には甘い所も。あて馬？みたいな婚約者はけっこう好き。2011/04/22
pomme
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☆2011/04/06
