コバルト文庫<br> 伯爵と妖精―紅の騎士に願うならば

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コバルト文庫
伯爵と妖精―紅の騎士に願うならば

  • 谷 瑞恵【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 281p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086011112
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

婚約発表をすませ、一見順調な伯爵エドガーとリディア。だがエドガーの周りにはプリンスの記憶を引き継いだ影響が出はじめていた。リディアを手放したくない一心で、それを隠すエドガー。真実を話さない彼にもどかしさを感じるリディアだが、トラブルにまき込まれ巨人族の妖精に囚われてしまう。人間界に戻るため、リディアは取り換え子の魔法で別の少女の姿を借りエドガーの前に現れるが…。

著者等紹介

谷瑞恵[タニミズエ]
2月3日生まれ。三重県出身。『パラダイスルネッサンス』で1997年度ロマン大賞佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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しゅわ

38
【図書館】いよいよ本編第二章突入!ともいうべきシリーズ13弾は、プリンスの記憶の影響、そして母の実家のマッキール家…と不穏な雰囲気(あとがきで宣言はされていたけど)ご両親の短編がこんなにも関わってくるなんてビックリ!巨人にとらわれて、チェンジリングの魔法で姿を変えたリディアが必死でエドガーに気づいてもらおうとする様子が切ないです。普段エドガーがどれだけリディアを大切にしているか!?がわかりますね。リディアを守るためにプリンスの記憶に近づいてしまったエドガー。ますます波乱万丈の予感です(涙) 2016/10/16

やまこ

20
伯爵と妖精シリーズ第13巻。二人の想いも通じあって、中だるみするんだろうと思っていたけど流石飽きさせない谷さん。ファーガスとかいう新しい当て馬ライバルが早々にエドガーに立ちはだかるけどケルピーに比べれば大した馬ではないね。姿の変わったリディアに気付かないエドガーにもどかしさを覚えるんだけどいかにリディアをいつも大事にしているかっていうのもわかって、ああケルピーごめん…エドガー派に鞍替えしてしまう。いざとなったらお互いを見捨てるニコとレイブンの友達の関係もいびつだけど癒される。2018/04/13

いっちん

14
【伯爵と妖精13作目】12作目の短編、カールトン教授とリディアの母親の話はここに繋がるためだったのか。早く2人には結婚して欲しいけど...アーミンが何を隠しているかも気になる。2014/01/14

紅羽

12
今までになくファンタジー色が濃く感じました。リディアとエドガーには過酷な試練のように降りかかるゴタゴタの騒動。今後もそれがどう関わってくるのか気になります。頑なにリディア一筋のエドガー、ラストのちょっと弱気な様子が可愛かったです。結局はいつもの調子に戻りしたがね(笑)今回リディアがエドガーに贈った婚約の贈り物、とても素敵でした。2013/09/04

みぃー

11
アウローラの血縁絡みでリディアの婚約者と名乗る人物が登場。トラブルに巻き込まれ妖精界に囚われたリディアがチェンジリングを使いエドガーの元に戻るけど、姿かたちが異なるのでエドガーに気付いてもらえない。もどかしかった。リディアを守るために、忌まわしいプリンスの記憶を一つ自分のものとしたエドガー。けどきっとプリンスになんてならないよ。うん。2013/05/11

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