内容説明
天を支える柱神の「選定者」であり、「不幸中の幸いの権化」であるナルレイシアが行方不明になった!ガスカールとスカルトードが奔走した結果、何者かに刃物をつきつけられた格好で馬車に連れ込まれたようなのだが、どうやらそれは次代柱神候補に恋する者の仕業らしく…!?本編、待望の再スタート!また、超絶美形のスカルトードに起こったある「災難」を綴った番外編「嵐と共に」も収録。
著者等紹介
前田珠子[マエダタマコ]
1965年10月15日、佐賀県生まれ。『眠り姫の目覚める朝』で1987年第9回コバルト・ノベル大賞佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
3
つ、捕まっちゃったー! ナーシアのドジ!www2012/08/08
まるちゃん
3
再読。この巻からイラストの顔が変わりました。私は前の方が好きでした(描いた人は一緒だけど)2012/12/07
紫鈴
2
ナルレイシア受難。誘拐された先で解放されたと思ったら、また誘拐されるという。ガスカールの本気モードの怒りが怖い。素直じゃないなぁ。番外編がナルレイシアの駄目っぷりと一途さが可愛い。本を読んでると寝食を忘れ、海が嫌いで雷が苦手・・・誰かに似てると思ったら自分か。☆42007/07/05
凍矢
2
だから、何故に、良いところで外伝に走るかなー。あんまりストーリーは、進まないし。まー、次回に期待します。でも、本の虫同盟の青年は、苦労しているんだね、良い人なのに。同情します。。。2013/12/20
はる
1
幾日かぶりの再読です。ここでもうイラスト変わってるんですよねえ。スカーさんもネイスリーズ様も好きなのでとても有難い巻です。いつか完結してくれることを願い続けます。2016/06/14
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- 和書
- 芸術原論 岩波現代文庫