内容説明
神剣“北斗”とともに風音と天丸が消えて一年。“北斗”復活を断念するよう幸村から命じられた葛葉だが、男女の生き神様の噂を聞き日向・高千穂峰に向かう。そこでは天孫アマテラスの子である生き神様のもとで新しい国が作られようとしていた。真田の忍び、服部忍軍が集結する中、最後の鬼神を見た葛葉。高千穂峰から“北斗”の閃光が放たれる。風音、葛葉の運命は!?『風雲縛魔伝』最終巻。
著者等紹介
桑原水菜[クワバラミズナ]
9月23日千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。1989年下期コバルト読者大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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