内容説明
謎の連続殺人が発生する東京。いざなぎ流陰陽道の跡取り・佐原閑は、修験道の使い手の当麻鷹弥とともに、犯人の魔獣マルコシアスを追いつめる。魔獣と向かい合うシズカ。しかしシズカの操る式王子はまったく通用せず、鷹弥の飯縄にあやうく命を救われる。実力不足を痛感するシズカの前に現れたのは、怜悧な微笑みをたたえた美女。彼女が手に持っていたのは魔道書『赤の書』の一ページで。
著者等紹介
嬉野秋彦［ウレシノアキヒコ］
４月１９日栃木県生まれ。１９９４年、『皓月に白き虎の啼く』で第３回ファンタジーロマン大賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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紅羽
2
新章スタート。新章はシズカの受難という感じでしょうか。今回から色々と懐かしい顔触れが登場してます。しかしここにきてまた赤の書が絡んでくるとは…。一作目を買った時は就職したばかりの頃で、出社前に書店で表紙買いしたのが懐かしい(笑)もうムジエの死の事や鷹弥パパが登場した事件すら記憶にないので、新しい作品を読んでいるような感覚でした。2013/09/24
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