コバルト文庫<br> クロス―月影の譜

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コバルト文庫
クロス―月影の譜

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  • サイズ 文庫判/ページ数 235p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086005982
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

従姉妹の真弥が蒸発してから1年。飛鳥のもとに1通の手紙が届く。それは真弥とハーディ・モンフォールという男の結婚式への招待状だった。ハーディは飛鳥と真弥が12歳の時、イギリスの古城で出会い、1年前には飛鳥を殺そうとした吸血鬼だった。飛鳥は真弥を取り戻す決心をし、香港に住む吸血鬼退治人レイ・シェパードを訪ねる。レイは飛鳥が吸血鬼を殺す能力を持つ『フワル』だということに気が付いて。

著者等紹介

毛利志生子[モウリシウコ]
11月7日生まれ。広島県在住。龍谷大学文学部卒業後、生花の専門学校、トリマー専門学校を卒業。『カナリア・ファイル~金蚕蠱~』で’97年度ロマン大賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsumi

3
図書館

みとん

2
本棚の整理を兼ねて、だいぶ読んでなくて内容を忘れちゃっていたので。登録はしてないけど一応、再読です。まぁ、発売当初に1読んだきりだったと思うけど。毛利さんのお話は外れがないと、安心して読めます。吸血鬼とダムピールと吸血鬼を害する血を持つ『フワル』の話。まぁ、吸血鬼貴族のゴタゴタなんだけど。ダムピールのレイと、公爵の息子シン、フワルの人間飛鳥が今後どうなるかとか知りたかったなー。読みきりにするのもったいないよ。とおみうけど、これ発売はだいぶ前だし、なにより『夜の虹』シリーズの続き待ってるんだけど。2014/12/07

紗奈

1
雰囲気が素敵なお話。吸血鬼ものは面白い。2011/05/23

punto

0
追記。2006/03/21

まろん

0
現代+吸血鬼。2010/10/22

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