コバルト文庫<br> 東京S黄尾探偵団―バカップルがいっぱい

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コバルト文庫
東京S黄尾探偵団―バカップルがいっぱい

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  • サイズ 文庫判/ページ数 263p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086003889
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

半年ぶりに保健室が復活した、夏のある日。まったりとくつろぐイエローテールだったが、早輝子が突然、長い休みをとるので保健室を閉めると言い出した。しかも目的は“感傷旅行”!「「「まさか!?すわ!?失恋!?」」」といぶかしみつつ、事件もとりたててないのをこれ幸いと、みんな思い思いに休日を過ごすが…。カップル七組+独り者約二名の織りなす、めくるめく愛のメモリー。

著者等紹介

響野夏菜[ヒビキノカナ]
1972年11月20日、埼玉県生まれ。『月虹のラーナ』で1991年下期コバルト・ノベル大賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

19
再読。2015年440冊め。唐沢さんが気の毒なんだけど、やっぱりこの人はこれで幸せなのかなとも思ってしまう。2015/04/13

みとん

7
23巻。読メ登録前にすでに「読んでいる本」の消費で再読。しかし、ちょっと前の巻と日にち開いちゃった。今回は短編?連作短編みたいな。兵悟さんとらぶひー、ユサさんとあの人物(!)、花音とユキヒラ、善美ちゃんと三希(とサナ)、万里と真帆(+イツキとジゴロー)、ミズホと皇太子。それぞれの休日(黄尾校は夏休み)だけど、大きな流れは早輝子の謎の感傷旅行。イツキとジゴローには明かしてない秘密があることが発覚。特にジゴローの秘密はシリアス系っぽい。ジゴローの本名とか、過去とか?あ、P126に誤字「すかざず」を発見。2016/06/24

扉のこちら側

7
発売当初に初読。各キャラクターの複線回収と、兵悟とジゴローの新たな複線。早輝子の話がよかったなー。2010/01/30

まっこ

4
再読。今回は事件ではなくイエローテールの彼らそれぞれの夏休みを描いた短編集。副題通りカップルの話ですがコメディタッチでありつつ、ちょっぴりシリアスで砂吐く程の甘さではない。いやでも兵悟さんは甘かった。個人的には柾と北沢の娘とのやり取りが好き。S黄尾は脇役でも案外深いところまで描いてくれるので面白い。2009/12/09

朱雀

3
再読。タイトル通りカップルの話がメインだけど、所々に伏線あって読んでおくと次の巻の内容がわかりやすいかと。瑞穂ちゃんと殿下の話が面白い。殿下の性格がどんどん壊れてる。2012/08/06

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