内容説明
カンタン王国の有力貴族、カルネー公爵の城に招かれたエリックとミミ。息子ジャン=バティストからの手紙を勘違いしたカルネー公はミミを息子の婚約者あつかいにし、ミミは花嫁修業をするはめに!?一方公爵の養女ナタリーには暗い秘密が…。とまどうエリックと引き離されたミミのもとに反乱軍が迫る。エリックの想いは今度こそミミに届くのか。お転婆娘ミミのロマンチックコメディ。
著者等紹介
倉世春[クラセハル]
1975年5月11日生まれ。青森県在住。北海道薬科大学卒業、現在薬剤師。「祈りの日」で2002年度ロマン大賞佳作受賞
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感想・レビュー
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冬見
1
エリックが王子様王子様しててかっこよかった。ソランジュが素敵。「恋よ。永遠の、恋」っていうセリフが好き。ソランジュとカルネー公爵みたいな恋、憧れます。2人の馴れ初めもロマンチックで素敵ですよね。 ミミは相変わらず恐るべき鈍感さ。ただでさえ苦戦するエリックの前に現れた新たなる恋敵・バティスト。ミミが相手じゃあれくらい直球で行かなきゃダメよな……。がんばれエリック。2014/04/30
香耶
0
既読
いんちょ
0
2004-0904-238.2015/04/05
nanamon
0
2013/12/17
punto
0
追記。2006/04/21