内容説明
守ってくれる一族がいない、風の宝玉シルフソード。炎の宝玉の主ジャスティーンは、シルフソードの寿命を保つための大気の“泉”に返そうと思っていた。ところが“泉”が何者かによって消されてしまった!そんなことができるのは、力の強い魔術師に違いない。悩んだジャスティーンは、つい水の伯爵に手紙を書いてしまった。変わり者ではあるけれど、伯爵なら何か知っているに違いない…。
著者等紹介
高遠砂夜[タカトオサヤ]
1967年12月25日、石川県生まれ。『はるか海の彼方に』で、第二十回コバルト・ノベル大賞佳作入選
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感想・レビュー
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凍矢
4
ちょー久しぶりに、読みたくなったので、続きを読んでます。うん、かなり懐かしいです。内容を把握すると、わりとさっくり読めます。主人公の性格とダリィの性格の不一致さに苦笑。シャトーは、主人公を親友として見ていたのですね。良いことです!2014/10/27
Natsumi
2
図書館
妃后
2
シルフソードのシャンレインの石のお話。シャトーの秘密は意外だったというか、後付けのように感じた。2015/06/11
佳蘋(よし)
2
再読。2013/04/08
読生
1
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/40860033922021/08/23