内容説明
代々『入らずの森』を管理してきた桜田家。その次期当主・宗一郎に早紀子は、萌とともに捕らえられていた。彼女の現状を知らない御霊部の飛鳥井柊一は、ダウジングで早紀子が桜田家にいるらしいと知る。早速、柊一は宗一郎を訪ねるが、出迎えたのは弟の裕樹だった。仕方なく彼に確認を取るが、話すうちに喧嘩になる。そして、不覚にも召喚獣の毒を受けた柊一は、昏倒してしまい…。
著者等紹介
瀬川貴次[セガワタカツグ]
1964年7月25日生まれ。ノベル大賞の最終候補に残ったのがきっかけで、スーパーファンタジー文庫よりデビュー
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