コバルト文庫<br> シャンレインの石―レヴィローズの指輪

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コバルト文庫
シャンレインの石―レヴィローズの指輪

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086000949
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

実家に呼び戻されたシャトーが帰ってこない。シャトーとつきあいの長いダリィは、何か問題が起こったに違いないと言う。さすがに心配になったジャスティーンは、ダリィと一緒に迎えに行くことにした。主従関係続行中のレンドリアはもちろん、水の宝玉のスノゥも一緒だ。だが、ちょっと妙な感じのシャトーの家族は、にこやかに出迎えてくれたわりにシャトー本人には会わせてくれなくて…。

著者等紹介

高遠砂夜[タカトオサヤ]
1967年12月25日、石川県生まれ。『はるか海の彼方に』で、第二十回コバルト・ノベル大賞佳作入選
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsumi

2
図書館

こうり

2
たおやかなお姉様方…でも、一丸になると恐ろしい。すわレヴィローズの世代交代か、と言うときにダリィの切り替えの早さには涙が出る。レンドリア個人を想うジャスティーンと、レヴィローズという宝玉を見ている魔術師達が相容れることはまずないだろう。“レヴィローズを見捨てたエリオス”の真実もかいま見え、レンドリアがずっと待っていた「本物」との邂逅を思い出した。2014/03/26

凍矢

2
今回は、結構、緊迫感があり、はらはらしながら読んでいました。しかし、オチの部分で、ずっこけてしまいまして。なんか、そこだけが残念な感じになってしまいました。短編もいまいちでしたし。でも、無事に、皆が、城に戻ってこれたのは、良いことでしたね。2013/08/30

佳蘋(よし)

2
再読。2013/04/08

読生

1
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/40860009462021/08/09

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