内容説明
なりゆきで宝玉の主になってしまったジャスティーンも、さすがに自覚を持ち始めた。まっとうな人生は歩めないかもしれないけど、これからは指輪を大切にしよう…。そんな矢先に新たな候補者が登場!魔力を持たないジャスティーンを主として認めない、炎の一族が手を回したらしいのだ。第四の候補者、クイーン・リザベスは黒髪の美少女。レンドリアの様子がおかしいのは気のせい…。
著者等紹介
高遠砂夜[タカトオサヤ]
1967年12月25日、石川県生まれ。『はるか海の彼方に』で、第二十回コバルト・ノベル大賞佳作入選
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感想・レビュー
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読生
2
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/40860000402020/11/03
Natsumi
2
図書館
3131.
2
ジャステーン魔力あったのね。笑 ラスト感動です。2014/02/04
凍矢
2
今回のは、シリアスさが、全面的に出ていて、自分の好みの話の流れでした。ただ、人の傲慢な思いが原因で、新たなるモノを造りだしてしまったのは、哀しい感じがしました。役立たずの烙印を押されたのも、同然ですから。2013/08/24
佳蘋(よし)
2
再読。2013/04/08