内容説明
ジャンヌ・ダルクは、フランスの危機を救った勇敢な少女で、「オルレアンの乙女」と呼ばれて、いまでも国内の尊敬を集めています。一五世紀のはじめ、フランスとイギリスは長い戦争をしていました。ジャンヌは信心深い農家の娘でしたが、ある日、「国を救え」という神のお告げをきき、それを自分の使命と信じました。そして、つらい戦いに身を投じ、固い意志と勇気でフランスを勝利に導いたのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe@読み聞かせメーター
7
小3の娘。ひとりよみ。お告げを聞いたことよりも、こんなに戦争に強いことに驚いた娘。2020/01/30
Ayakankoku
5
小学生の頃にもっとも読んだ本。ジャンヌダルクの生き様、神を信じて貫く姿勢は今の時代にはなかなか考えられない。でも、どう生きるべきなのかを私たちに確実に伝えてくれている。2024/02/04
二条ママ
3
長女小4。図書館本。独り読み。2020/12/20
鳥野 翼
3
図書館から借りました。 で、読んだ感想なんだけど。 本当に神の声を聞いて、兵士を導いて勝利していく姿にびっくり。 あの時代、本当にイギリスとフランスが百年戦争をしていて、大変だったんだなと感じた。 読んでて衝撃的だったし、なんとも言えない…(°ω°)2018/01/04
絵具巻
3
文京区立根津図書館で借りました。2017/11/14