内容説明
光が差し込む豊かな森を舞台にした切り絵アニメーション。主人公である黒うさぎの森の中での日常と発見が愛らしく描かれています。自分を知り、他者を知り、環境を知り、成長していく黒うさぎ。「何だろう?」や「そうだったんだ」という疑問と発見は、「楽しい」や「うれしい」という感情につながります。情緒が急速に発達する0~2歳のお子さまに、ぴったりなお話。ヒカリの森のドタバタ劇。
著者等紹介
なとりゆういちろう[ナトリユウイチロウ]
名取祐一郎。切り絵アニメ作家。ロシアの切り絵アニメ作家ユーリ・ノルシュテインとの衝撃的な出会いをきっかけに、アニメーション制作に情熱を注ぐ。素材に油画、水彩、版画、クレヨン、インクなどを使い、手描きだからこそ得られる「味」にこだわり、「動く絵画」をコンセプトにアニメを制作。テレビ番組のタイトル映像からイラスト、デザイン、企業CM、教育教材など、さまざまな場面で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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