出版社内容情報
寝相の悪い動物は？夜行性生物のヒミツって？生き物が夜だけ見せるオモシロ生態がぎっしりのイラスト図鑑。自由研究ネタ本にも！
内容説明
いきものたちのビックリ夜の世界。おもしろ夜ネタ１５０連発。
目次
１章 夜動く生き物たちのヒミツ
２章 生き物たちのおさわがせな夜
３章 生き物たちのしずかな夜
４章 生き物たちのせつない夜
５章 生き物たちのびっくり寝相
６章 暗闇にひそむ生き物たち
７章 眠りについてのオマケの話
著者等紹介
今泉忠明［イマイズミタダアキ］
動物学者。東京動物園協会評議員、日本動物科学研究所所長、日本ネコ科動物研究所所長などを務め、動物全般についての知識の深さには定評がある。東京水産大学（現・東京海洋大学）卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省（現・文部科学省）や環境庁（現・環境省）の生物調査などに従事後、上野動物園の動物解説員を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HNYYS
5
図書館本。知っているものも多かったですが、楽しめました。夜セミが一声、鳴く話は、人間らしくて面白かったです。2020/07/06
梨子
2
読んでよかった度：★★★★☆ 生物の生態の本はわりと読んできたけど、まだまだ知らないことだらけ。 ウォンバットが積み上げるために四角いフンをするというのは初耳(笑)どうやって四角くするのは謎らしい。やっぱりお尻の穴が四角いの…？？ ハダカデバネズミの蟻のような社会システムも興味深い。 睡眠時間が同じ哺乳類でも種類によって全然違うのも不思議。 個人的にはもっと寝たいけど、眠らなくていいならそれもいいし…半球睡眠は効率良さそう。2020/06/21
てぶくろ
1
息子の食いつきいまいち…。知ってる、と言われてしまう。2022/04/22
かもねぎ
1
残念な生き物辞典の方の作品！読みやすいし、面白かったです。小３男子がフムフムと一人で読んでます。 残念な生き物よりも少し読みやすい気がします。睡眠時間ランキング最下位のキリンの睡眠時間２０分（笑）2021/02/26
のすけ
0
ちょっとゆるめのイラストと共に、生き物たちの生態が紹介されている。生き物の寝相、夜に適したからだになっていった理由など読んでいて面白い。動物園に行きたくなった。2024/03/03
