出版社内容情報
日本人の10人に1人、寝たきりの大きな原因といわれる骨粗鬆症。食事や運動などの対策と最新の薬による治療について徹底解説。
石橋英明[イシバシヒデアキ]
著・文・その他
目次
第1章 骨についての基礎知識(Dr.ボーンから―骨はとてもよくできている;骨格―人の身体には約200個の骨がある ほか)
第2章 骨粗鬆症のことを知ろう(Dr.ボーンから―骨折してからでは遅い!早めの骨粗鬆症対策を;骨粗鬆症って?―骨が弱くなって骨折しやすくなること ほか)
第3章 骨粗鬆症の検査・診断・治療(Dr.ボーンから―骨の強さや状態は検査を受けなければわかりません;まず骨の状態を知る―自治体の検診や人間ドックを受けよう ほか)
第4章 骨粗鬆症の予防と改善のための栄養・運動(Dr.ボーンから―骨を強くするための栄養と運動の知識を身につける;栄養 ほか)
著者等紹介
石橋英明[イシバシヒデアキ]
伊奈病院整形外科部長、NPO法人高齢者運動器疾患研究所代表理事。昭和63年、東京大学医学部医学科卒業。その後、三井記念病院、東京都老人医療センター(現・東京都健康長寿医療センター)整形外科などの勤務を経て、平成4年より東京大学大学院医学系研究科にて骨代謝研究に従事。平成8年に学位取得し、米国セントルイスのワシントン大学医学部に留学。帰国後、東京都老人医療センター整形外科に勤務し、平成13年より同センター整形外科医長。平成16年7月より現職。平成17年にNPO法人高齢者運動器疾患研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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