電撃文庫 輝ける雪嶺の彼方―小説 央華封神〈３〉

友野 詳【著】

アスキー・メディアワークス（1997/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 235p／高さ 15cm
• 商品コード 9784073056102
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

『燃える星の宿命』『蒼い風のきらめき』に続く小説央華封神第3弾!!　央華の北の果て、厚い氷に閉ざされた一帯。長編1のラストで”三昧狂火”を手に入れた邪仙郭杏たちが、氷の下に眠る巨大怪虫、すべてを貪り尽くす”飢無獅”を復活させようと企んでいた。　炎をさらに大きくするため、補給する陰気を集めることを命じられた暗愚は、知略をめぐらせ、新たなる陰謀を胸に再び星晶たちに近づく。

内容説明

現代の日本から、仙人や妖怪どもが往き交う央華ワールドに迷い込んだ少女＝来星晶（央華ではらいせいしょうと呼ばれる）。彼女は、央華の世界で自分に何ができるのか？何をすればよいのか？を自らに問う旅を続けていた。一方、厚い氷に閉ざされた央華の北の果てでは、『燃える星の宿命』のラストで“三昧狂火”を手に入れた邪仙郭杏たちが、炎の力で氷の下に眠る存在、全てを貪り尽くす邪悪なものの復活を企てていた。炎の力を強めるため、密命を受けた暗愚は知略を巡らせて再び星晶たちに近づく…。

感想・レビュー

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