電撃文庫 大久保町は燃えているか

田中哲弥

アスキー・メディアワークス（1995/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 316p／高さ 16cm
• 商品コード 9784073024682
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[シュエパイ]

明石市大久保町シリーズの２。ナチス占領下の大久保町・・・って、設定がガラリと変わりすぎだーΣ(￣□￣;)！！ 第一、高速道路が繋がってるのに、って似たような突っ込みはガンファイト編でいれたばかりだな。それにしても、謎のイノウエ・ナチスの井上総統のオチが相当くだらない・・・！(笑)それといつセーターを編んだんだ・・・とかもあるんだけど、船に間に合ったみたいでよかったね♪さぁ、急いで片付けて、王女さまをお出迎えしないと♪

2011/08/14

[不璽王]

大久保町最寄りの公共図書館である明石市立西部図書館には、この本が寄贈されております。著者からかどうかは知らない。が、おそらく他の市民からじゃないだろうか。またおそらくだが、その市民は馬鹿じゃなかろうか。

2011/05/26

[角]

O

2012/01/27

[faux-stendhalien]

62点。ストーリーは小学生レベルだが、会話、地の文ともども、力の抜けた文章の中にきらめくセンスに溢れた表現が多数。他にいないタイプの作家。

2011/03/15

[たたみ]

後半の怒濤のようなアホ展開の連続は一読の価値アリ！相変わらず地の文のふざけっぷりは、フルスロットル！「まさか、減帯と書いてヘルベルトと読むのではないな？」

2009/08/18