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出版社内容情報
マダラ、キリン、聖神邪(セイシンジャ)、カオスら宿縁の転生戦士たちが世紀末都市・東京に集結した。人類の命運をかけた、真の、そして最後のアガルタとの戦いが、いま静かに幕を開ける。大塚英志・著、田島昭宇・イラストで贈る、『摩陀羅』の最新小説シリーズ!
内容説明
かつて“前世”という宿縁によって結ばれ、さまざまな場所、時代に集い、そして共に戦った転生戦士たちが、神の国アガルタとの最後の戦いの場、世紀末都市・東京に集結。麒麟は、日本有数の財閥の唯ひとりの後継者でありながら、新宿に開業する精神科の女医伏姫輝燐として。聖神邪は、弧児院で育った新宿警察署の防犯課刑事犬彦綬蛇矢として。夏凰翔は、来るべき最後の戦いに備え、転生戦士を探しに日本に帰国した元傭兵カオス・リヴァイアサンとして。沙門は、“邪学”と呼ばれる日本史の暗黒面の封印者の宿命を生きる高校教師兵頭沙門として。…そして龍鬼、邪魅羅、蒼炎、颶風、飛雄、光。彼ら転生戦士たちは、その盟友にして真王、摩陀羅と友に、アガルタに勝利できるのか…。いま静かに、真の、最後の戦いの幕があがる。