出版社内容情報
初女さん(92歳)のレシピの集大成の1冊、「初女さんのお料理」に新しいレシピを加え、判型を拡大したオールカラーの「愛蔵版」。
内容説明
92歳のいまも、日々、初女さんが「いのち」を込めて作るおいしいお料理と「食」への熱い想い…ロングセラー『初女さんのお料理』に新作メニューも加えた決定版です!
目次
第1章 料理への探求心がますます強まっています(切り干し大根の酢の物;切り干し大根の煮物 ほか)
第2章 その季節が来ると食べたくなるもの(五目ずし;いわしのおから蒸し ほか)
第3章 わたしが毎日食べているもの(ごはん;おむすび ほか)
第4章 「イスキア」で喜ばれたお料理(にんじんの白あえ;ほうれんそうのごまよごしとおひたし ほか)
第5章 心と心が結ばれる食(食べるものほどストレートに心を伝えるものはありません;料理は化学、そして哲学です ほか)
著者等紹介
佐藤初女[サトウハツメ]
1921年青森県生まれ。青森技芸学院(現・青森明の星高等学校)卒業。小学校教員を経て、79年より弘前染色工房を主宰。老人ホームの後援会や弘前カトリック教会での奉仕活動を母体に、83年、自宅を開放して「弘前イスキア」を開設。92年には岩木山麓に「森のイスキア」を開く。助けを求めるすべての人を無条件に受け入れ、食事と生活をともにすることにより、多くの人を再出発させている。95年に公開された龍村仁監督の映画「地球交響曲“ガイアシンフォニー”第二番」で活動が紹介され、国内外で講演活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。