内容説明
日本人は昔から発酵食とともに暮らしてきました。健康を支え、おいしさを支える麹の料理。味噌、塩麹、甘酒といった発酵食品を季節に合わせて仕込み、旬の食材とともに楽しむ。そんな毎日の手引きになる一冊。
目次
一、二月(寒に味噌を仕込む;しょうが入りあったか甘酒 ほか)
三、四月(塩麹を作る;キャベツの塩麹漬け ほか)
五、六月(かつおのたたきの甘酒醤油漬け;豚ロースの甘酒味噌漬け ほか)
七、八月(甘酒のススメ;甘酒の作り方 ほか)
九、十月(さんまの塩麹漬け;三升漬け風味のきのこいため ほか)
十一、十二月(鶏手羽先の発酵だしなべ;鮭の塩麹漬け ほか)
著者等紹介
伏木暢顕[フシキノブアキ]
東京都目黒区祐天寺の住宅街にひっそりとたたずむ「発酵食堂 豆種菌」の料理長であり、菌マイスター。またの名を発酵王子。発酵に惚れ込み、発酵を広める伝道師でもある。「発酵食堂 豆種菌」の絶品料理を生み出すだけでなく、連日開催される発酵教室の講師もつとめ、いまではカルチャーセンターから寺院まで、さまざまな場所で教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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