何をやっても人の倍時間のかかるあなたへ―「仕事量が多いから忙しい」はウソでした。

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  • サイズ 文庫判/ページ数 207p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784072526705
  • NDC分類 159
  • Cコード C0198

内容説明

手帳をこまめに書く人ほど仕事の能率が悪い。すぐ仕事にかからないほうが能率はいい。客の選択と違うものを勧めるほうが客の決断は早い。目からウロコの時間管理術。ベストセラー待望の文庫化。

目次

第1章 人より時間がかかるのは、社外対応の「押さえどころ」を勘違いしているからです(ムダ話にこそ時間をかけろ。雑談上手ほど交渉をまとめるのが早い;「いちばん忙しい人」は「いちばん仕事の効率が悪い人」 ほか)
第2章 社内の人間関係を重視して「いい人」になればなるほど、仕事は遅くなるのです(女性社員は不平等扱いのほうが能率は上がる;マメな「ほう・れん・そう」。かえって仕事を遅らせる ほか)
第3章 努力は成果に比例せず。あなたの「一生懸命なのに成果が出ない」やり方は、ライフスタイルに原因があります(通勤時間はボーッと過ごす。これが仕事の効率を上げる秘訣;いろんなところにアンテナを張っている人ほど仕事は遅くなる ほか)
第4章 「できる人間はきちんと整理、分類をする」。この通説を破ることが“能率を上げる”第一歩(何でもデータ管理しようとすると3倍遅くなる;まめにスクラップする人からおもしろい企画は出てこない ほか)
第5章 家事も仕事も「どれだけ手を抜くか」が、要領をよくするポイント。究極のズボラ家事こそ、効率ナンバーワン(「料理はレシピどおりに作る」。これ、ただの時間と材料の無駄づかい;調理台やカウンターが広いキッチンほど調理がもたつく ほか)

著者等紹介

板垣康子[イタガキヤスコ]
東京都出身。慈恵医大付属病院の栄養士を経て、婦人雑誌の料理記者として活躍。1967年編集プロダクションを創設。社業のかたわら生活コーディネーターとして、雑誌、新聞への寄稿のほか講演、テレビ出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減

1
再読。流し読み。締め切りに時間のあるものこそ、最初にざっとやって先に当たりをつけておくと楽。書類、メールなど仕事は種類ごとにまとめてやると効率が良い。雑務は空き時間や内職でまとめてやっつけよう。最初に単純・簡単な作業をしてテンポを良くしておくとその後も捗る。2016/09/28

rubix56

0
上記タイトルに当てはまる人について、 オムニバス形式にひたすら例示している。 私自身、心当たりある例が多々あり、考えさせられ、改善のきっかけになるものもあった。 2011/09/06

サボテンX

0
なるほどー。でも全部ネットに入れちゃうのは危なくないかしらん?セキュリティ上。2018/08/04

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