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アルツハイマー病・認知症(痴呆症)

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784072471890
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C2047

出版社内容情報

わが国は人口の2割が65歳以上という高齢社会で、年々認知症(痴呆症)患者も増加しつづけている。認知症の原因としてはアルツハイマー病と脳血管性痴呆が8割を占め、75歳以上ではアルツハイマー病が多い。認知症は治らない病気だが、早期に発見すれば症状を改善させたり、進行を遅らせることもできる。早期発見・早期治療のためには、家族の協力(ケア)が欠かせない。本書はアルツハイマー病と認知症に関する最新情報を盛り込み、福祉制度や介護の問題など、患者を抱える家族にとって本当に役に立つノウハウをわかりやすくまとめた。主な内容。1章「ボケになったらどうする?」2章「人はなぜボケるのか?」3章「早く見つけて、早く治療するために」4章「病気が進む前に準備しておきたいこと」5章「在宅ケアか施設利用か」6章「在宅ケアのポイント」7章「ケース別 患者との接し方・対処法」8章「新しい改正介護保険法を活用する」。監修は高齢者専門病院上川病院理事長の吉岡充氏。

内容説明

在宅ケアの方法や、お年寄りのむずかしい行動への対処法をケース別に詳しく紹介。

目次

第1章 人が認知症になったとき―4つのケースから
第2章 人はなぜ、ぼけるのか?
第3章 早く見つけて、早く治療するために
第4章 病気が進む前に準備しておきたいこと
第5章 在宅ケアか、施設利用か
第6章 在宅ケアのポイント
第7章 ケース別・お年寄りとの接し方/対処法
第8章 介護保険サービスを使いこなす

著者等紹介

吉岡充[ヨシオカミツル]
1977年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院分院、都立松沢病院勤務を経て、1982年、上川病院副院長。1989年、医療法人社団充会・上川病院理事長、上川病院介護老人保健施設「太郎」施設長、NPO全国抑制廃止研究会理事長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。