出版社内容情報
「大人の仕事」とは、いったいなにか? そもそも仕事に大人も子供もあるというのだろうか? 「はい、あります!」と力強く答えたい。「子供の仕事」とは、言葉は悪いが文字通り「ガキの仕事」のことだ。『習ってないのでできません』『初めてだからできません』早い話が半人前である。「大人の仕事」とは、少なくとも成果・スピード・生産性で二倍はあげていなければ話にならない。【できない】と思わず、【どうしたらできるか?】を条件反射で考える。知識・体験・キャリア・周囲の力を総動員して成果をモノにする。左遷につぐ左遷体験を経て、文字通り「大人の仕事」を身につけ、今では作家・コメンテーターetc.と多くの顔を持ち大活躍する著者が直伝。本書を開けば、具体例につぐ具体例で、分かり易く「大人の仕事」があなたのモノに!
内容説明
「大人の仕事」とは子供の仕事といったいどこがどう違うのか。どうすればもっと生産性の高い仕事ができるようになるのか。ひと味違う、考えた仕事とはどんな仕事をいうのか。本書では思いっきり具体例を紹介している。
目次
第1章 「大人の仕事」「ここ」を叩けば成功扉は必ず開く!(「大人の仕事」と「子供の仕事」;プロ意識はある日突然、目覚める ほか)
第2章 「大人の仕事」は、この意外な発想でどんどん成果を上げている!(固有名刺の仕事をする!;断られたら次から次へと狙え! ほか)
第3章 「大人の仕事」は、周囲の力をどう引き寄せるかで決まる!(仕事ができる人間は上司を使うのがうまい!;ついつい応援したくなる人になれ! ほか)
第4章 「大人の仕事」不可能を可能にする!これができる頭の使い方だ(三十歳で成長が止まった男;好奇心は問題意識があるかないかで決まる ほか)
第5章 「大人の仕事」は、この三つのシナリオで成功を引き寄せる!(カーナビのリルート機能を備えておけ!;三段階のシナリオがあれば、どんな事態にも対応できる ほか)
著者等紹介
中島孝志[ナカジマタカシ]
東京都出身。早大政経学部卒、南カリフォルニア大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。会社経営のかたわら、経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家(ペンネームは別)、テレビコメンテーター、大学・ビジネススクール講師など多彩な顔を持つ。ビジネスマンの勉強会「キーマンネットワーク」「原理原則研究会」を20年間、一貫して主宰。早稲田大学理工系企業リーダー養成プログラム講師。国際健康科学学会所属(評議員)。最新ビジネス情報満載のホームページとメルマガ(「いま、この人が最高に面白い!中島孝志の感動!人間塾」)は超人気
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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