育て上手になるための土・肥料・水やり

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784072322710
  • NDC分類 627
  • Cコード C2076

出版社内容情報

植物をじょうずに育てるには、土や肥料や水やりなどについて十分な知識が必要です。そんな基礎の基礎をわかりやすく説明してある植物栽培の入門書です。

植物や樹木の栽培をする上で知っておかなければならない土・肥料・水やりについてわかりやすく解説してあります。内容はコンテナ用土、花壇・庭の土、肥料、水やり、植物別・栽培ガイドです。具体的な項目をあげてみましょう。コンテナ用の土は、特に通気性と排水性のよいものを選びます。赤玉土や鹿沼土は、必ず微塵を除いて使います。タネの種類や必要な苗数によって、培用土を使い分けます。鉢植え用土を作る材料となる土を「基本用土」と言います。品質のよい培養土を選ぶためのチェックポイント。使い古した鉢土も、リサイクルして使うことができます。わが家の庭土を診断してみよう。よく耕して、堆肥を加えれば、活力のある土に変えることができます。植物が必要とする成分を補給するために与えるのが「肥料」です。肥料成分の働きを知ることが、上手な肥料やりにつながります。「有機質肥料」は根にやさしく、土壌微生物を活性化させます。「化成肥料」は速効性ですが、ゆるやかに効く緩功性のものもあります。「液肥」は追肥に最適です。ただし、希釈倍率を間違えないこと。上手な水やりの仕方を教えましょう。水やりは朝の内に。鉢土の表面をさわって乾き具合を判断します。

目次

コンテナ用土
庭・花壇の土
肥料
水やり
植物別・栽培ガイド―用土や水やり、肥料やりのコツ

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